豊里の夏の思い出、 それは笑顔が弾けるまつりの日。 手作りの七夕飾りの中、 力強い豊里ねぷたが練り歩く。 夜空に咲いた大輪の花火は 町を彩る夏の花と鮮やかさを競う。

豊里夏祭り 　（8月初旬） 　 豊里夏祭りは、美しい七夕飾りと豪快に練り歩く大小20基の豊里ねぶたが圧巻です。太鼓の共演や盆踊り、カラオケ大会などで町は祭り一色。夜空を彩 るフィナーレの花火大会も人々を魅了します。

豊作の喜びにわく秋の豊里。 先人たちが守り伝えてきた 秋葉山まつりの水掛けみこし、 まめからさん祭りの法印神楽。 勇壮に、そして厳かに。 ふるさとの秋をいつの時代も 忘れないために・・・

秋葉山神社まつり（9月23日）

秋葉山神社は火伏せの神様。威勢良く町を練り歩く水掛け神輿は圧巻。もちろん沿道から水を掛けて参加することもできます。

まめからさん祭り（例祭日10月初旬）

大豆が実って殻になる時期に由来する祭りは稲荷神社の祭典です。例祭日には子供相撲や、開墾完成と五穀豊穣を祈って修験者が舞ったのが起源とされる数百年の伝統を誇る法印神楽が奉納されます。